ゆいまぽ日和

ポイ活しながらEnjoy Life♪

ありがとう。

昨日、夜実家の母から連絡があり

実家で飼っている犬の最期が近いかも、と

 

そして今朝方、実家で飼っていた愛犬が亡くなりました。

 

1代目が高校三年生の夏に亡くなり、

その年の冬に来てくれた二代目の愛犬。

 

市?県?の譲渡会で出会った子でした。

そこには番号をつけられた犬たちがたくさんいて

子犬もいれば成犬もいて

人気そうな犬種や外見の子もいれば、

ちょっとぶちゃかわいかったりする子もいて笑。

彼は確か4番??だったかな。

真っ白な子犬でした。

 

父親とふたりでその譲渡会へ参加したのですが

決定権は私に、ということで

最初は別の犬が希望でした。(他にも希望してる人がいました(多分笑

 

1番から順に番号を呼ばれ、複数希望者がいれば話し合い?みたいな感じで

希望してた子は7番か8番だったかな。

 

4番、と呼ばれたときに

誰も名乗り手がいなくて

たまたま、目が合ったんだと思います。

かわいかったんです。

そして、このまま誰も手を上げなかったらこの子は…と思った瞬間

「あ、私この子がいい」

 

気が付いたら手をあげて、他に希望者がいないので

その子はそのまま私達のお家に来てくれることになりました。

 

車の中、

私は助手席に座り足元に段ボールを置き

その中にその子をいれて連れて帰りました。

途中でクンクン鳴くので

かわいそうにおもって抱いたら

思いっきり服に吐かれた記憶があります笑。

車酔いだったのかな笑

 

真冬に来たこともあって最初は家の中で育てました。

(親が犬は室外で、という考えの人達だったので^^;)

なので、寝る場所も玄関に段ボールを置いて

その中にたくさん毛布を引いてあげました。

 

初日はなかなか眠れなかったみたいで

私も玄関で寝るまでずっとそばにいてあげたのを覚えています。

(寒いから布団に行きなさいって母親に言われたのも覚えています笑

 

家族で外食に行ってる間

お留守番させて、帰ってきたら

さみしくて、探していたのか

階段を上り、二階へ行き、そこで粗相をし(笑)

また階段へ行き、下りられなくなって

クンクン鳴いてる姿がとてもかわいかったのも覚えています。

 

私は当時大学受験を控えていて

思いっきり構えてあげていたかというとそうでもないけど

それでも限られた時間を

とても楽しく過ごしていた気がします。

 

大学は実家を出たので

帰省の時にしか会えなかったけど

それでも尻尾をふって、飛び掛かってくれて

 

就職で一度実家に戻った時は

今まで毎日お世話できなかった分、

散歩の時間や休みの日はたくさん遊んで

 

結婚で家を出てからはまた帰省の時にしか会えなくなっちゃったけど

それでもいつもと変わらず、

帰った時は喜んでくれて

 

産後実家に帰った時は

もうおじいちゃんだったから少し元気はないけど

それでも起きてるときは元気に寄り添ってくれて

 

思い出せばたくさんの思い出があって

 

ここではきっと語りつくせないくらい

 

たくさんの幸せをもらったんだなって

 

再確認

 

ほんとは最期に立ち会いたかったけど

コロナもあるし

ビデオ通話でやりとりすることにしました。

 

1代目の時も思ったけど

亡くなっちゃうと、なんか、毛先?毛が元気がない感じに見える。

 

でもお目目は寝ている感じで

苦しまずに、ゆっくり休めているみたいで安心しました。

 

明日、火葬してもらって、お骨になって帰ってくるみたいです。

コロナが落ち着いたら、会いに行くからね。

 

今までありがとう。

我が家にきてくれてありがとう。

 

たくさんの幸せを、ありがとう。

 

いつかまた会える日まで、

お空でまた楽しく遊んでいてね。